三菱ふそうとメルセデス・ベンツ日本
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・ | 新型キャンターとスマート電気自動車を展示 |
・ | ダイムラーの最新の環境技術を訴求 |
三菱ふそうトラック・バス株式会社(以下、MFTBC、社長:アルバート・キルヒマン、本社:神奈川県川崎市)とメルセデス・ベンツ日本株式会社(以下:MBJ、社長:ニコラス・スピークス、本社:東京都港区)は、2010年12月9日(木)〜11日(土)の3日間、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される国内最大級の環境展示会「エコプロダクツ2010」に共同で出展します。日本におけるダイムラーグループのMFTBCとMBJが共同でイベントに参加するのは今回が初めてです。 共同ブースでは「環境性能」、「経済性能」、「安全性能+α」をコンセプトに新たに開発し11月にフルモデルチェンジした小型トラック「新型キャンター」と、10月から実証テストを開始しているマイクロコンパクトカー「スマート電気自動車」を展示し、日本におけるダイムラーグループの最新の環境技術に関する取り組みを紹介します。 新型キャンターは、世界で最も厳しいとされるポスト新長期排出ガス規制(平成22年規制)に小型トラックとして適合した初のフルモデルチェンジであり、さらに全モデルでNOx、PMを、規制値より30%低減するなど極めてクリーンな排出ガスを実現しました。また、全車で平成27年度重量車燃費基準を2〜7%オーバー達成するなど、クラストップの低燃費も実現しています。 スマート電気自動車は、2012年以降に予定している市販に備え、日本特有の気候や道路条件下において実際の車両を用いて様々な走行データを収集・検証する実証テストを10月から欧州の自動車会社として初めて国内で開始しています。 なお、ブースでの展示のほかに、会場内のエコカー乗車体験コーナーでは、「新型キャンター」ならびに「スマート電気自動車」の同乗試乗を行い、ダイムラーグループの環境技術をご体感いただくことができます。 |