三菱ふそう増資の実施について2011年1月11日
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三菱ふそうトラック・バス株式会社は、第三者割当による新株発行により親会社ダイムラーAGから300億円(約271百万ユーロ)の増資を受けたことを本日発表しました。 今回の増資の目的は、世界的な商用車市場の回復が今後見込めることから、ビジネスの拡大に対応するため実施したものです。 本増資に伴い株主構成は、ダイムラーAG:85%→89.29%、三菱グループ各社:15%→10.71%と変更となりましたが、国内外での三菱グループとの強固な協力関係に変更はありません。 当社は、ダイムラー・トラック部門の一員として、小型トラックの開発・生産、ハイブリッド技術の開発、アジア地域での生産・販売などを引き続き拡大して参ります。 |
私たち三菱ふそうトラック・バス株式会社は、「商品・人・サービス」など企業活動のすべてについて「お客様・社会全般・地球環境」のために何ができるのか、何をなすべきなのかを考えます。 私たちの企業活動を「All for you」という言葉に込め、すべての大切な社会や環境、そして、大切なお客さまのために役立てていけるよう追求しつづけます。 |