三菱ふそうトラック・バス株式会社（以下：MFTBC）は、2月16日（水）〜17日（木）の2日間、とどろきアリーナ（川崎市）で開催される「川崎国際環境技術展2011」に小型トラック「新型キャンター」および小型ハイブリッドトラック「キャンター エコ ハイブリッド」を出展します。ブース展示の他にも、川崎市の小中学生への環境技術に関する授業の開催やトラック組立工場の見学ツアーを開催するなど、環境への取り組みを紹介します。

「新型キャンター」は、世界で最も厳しいとされるポスト新長期排出ガス規制(平成22年規制)に適合した初の小型トラックであり、さらに全モデルでNOx、PMを、規制値より30%低減するなど極めてクリーンな排出ガスを実現しました。また、全車で平成27年度重量車燃費基準を2〜7%オーバー達成するなど、クラストップの低燃費も実現しています。

「キャンター エコ ハイブリッド」は、リチウムイオン電池を搭載したパラレル式小型ハイブリッドトラックです。走行時はモーターとエンジンの双方で駆動可能なため､道路状況に応じて最適なモードを使い分けができ、制動時にはモーターを発電機として使用し、制動エネルギーを回生して電気エネルギーとして電池に貯めることができるなど、大幅な低燃費とCO2削減効果を実現しています。