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三菱ふそう

ニュージーランド市場で「新型キャンター」を発表

〜2010年現地販売はシェアNo.1 新型車で競争力を拡大〜

2011年7月8日

三菱ふそうトラック・バス株式会社(以下:MFTBC)は、本日ニュージーランドのオークランドにて、世界戦略車である小型トラック 「新型キャンター」を発表しました。

今回現地で発表した「新型キャンター」には、軽量、高効率で、低燃費を特長とする排気量3リットルの「4P10」型ディーゼルエンジン、トラック世界初となるデュアルクラッチ式トランスミッション「DUONIC®」(デュオニック)、そして、「BlueTec®システム」(再生制御式DPF+尿素SCR)(129kWエンジン車のみ)を搭載しています。また、Euro5排出ガス規制よりさらに厳しいEEV規制にも適合しています。

今回の発表は、北米、豪州に続き3カ国目の海外展開となります。なお、ニュージーランド市場において、MFTBCは2010年の販売台数で、商用車分野No.1のシェアを獲得しています。(約390台)
また、当社は同市場において、2006年から2010年にかけての5年間累計で、トラック・バス合計で約3,140台を販売しています。


新型キャンター (現地仕様車)

MFTBCのカイ・ウーヴェ・ザイデンフース副社長兼海外販売本部長は、「ニュージーランド市場で“新型キャンター”を発売することで、最先端で効率の良い、パワフルな小型トラックを、大切なお客様へお届けすることができます。様々な市場での経験と、市場からのフィードバックに基づき、同国における当社の成功を強く確信しています。また、昨年当社は同市場において、マーケットシェア1位を獲得しました。“新型キャンター”の市場投入によって、大切なお客様の可能性が広がり、更に競争力が向上すると確信しています。」と述べています。

MFTBCは「新型キャンター」を、2011年末までに欧州等の海外市場へ展開する予定です。 なお、2012年には、更に40以上の海外市場に導入する予定です。




私たち三菱ふそうトラック・バス株式会社は、「商品・人・サービス」など企業活動のすべてについて「お客様・社会全般・地球環境」のために何ができるのか、何をなすべきなのかを考えます。
私たちの企業活動を「All for you」という言葉に込め、すべての大切な社会や環境、そして、大切なお客さまのために役立てていけるよう追求しつづけます。



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