三菱ふそうトラック・バス株式会社(代表取締役社長:アルバート・キルヒマン、本社:神奈川県川崎市、以下:MFTBC)は、全国の三菱ふそう系販売会社及びMFTBC地域販売部門のサービススタッフのユニフォーム(つなぎ服、ブルゾン)を約7年ぶりに一新し、10月から順次全国展開します。
現在、MFTBCは企業ビジョン「FUSO 2015」において、「顧客満足度の向上」を目指し様々な活動を展開しています。その中で、修理や点検などサービスのために入庫されたお客様に対し、新デザインの清潔感あふれるユニフォームでお迎えし作業をすることで、満足度の向上を狙いとしているとともに、FUSOブランド統一の観点からデザインを一新しました。
今回新たな試みとして、ユニフォームのレンタルシステムを導入しました。これにより、常に清潔感のあるユニフォームを着用した状態でのサービスが可能となりました。また、従来のユニフォームより作業性を大幅に改良したことにより、より迅速で正確なサービスをめざします。
なお、ユニフォーム廃却の際は、廃棄物ケミカルリサイクル(最終廃棄時点まで、廃棄物、CO2を最大限削減するリサイクル方法)を行うことにより環境貢献にも寄与しています。
新サービススタッフ用ユニフォーム(左・中央:つなぎ、右:ブルゾン)
(モデルはデザインを担当した東北ふそうの社員)
デザインはこのユニフォームを実際に着用するふそうグループ全社員を対象に公募。昨年11月に開催した、サービス技術コンテストで参加者による最終投票により決定したものです。
デザイン案を制作した東北ふそう(仙台)の齋藤社員は、
「つなぎ服は見た目の清潔感を高め、お客様の大切な車をきれいな状態で扱えるよう、黒を基調としたシンプルなデザインとしました。」と述べています。
私たち三菱ふそうトラック・バス株式会社は、「商品・人・サービス」など企業活動のすべてについて「お客様・社会全般・地球環境」のために何ができるのか、何をなすべきなのかを考えます。
私たちの企業活動を「All for you」という言葉に込め、すべての大切な社会や環境、そして、大切なお客さまのために役立てていけるよう追求しつづけます。