三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEOアルバート・キルヒマン以下:MFTBC)は、海外向にキャンターGVW(車両総重量)8.55tの中型トラックを市場投入したことを発表しました。
この中型トラックは、小型トラック「キャンター」のプラットフォームをベースに、中型車並みの積載量を実現しました。車両総重量増加に対しブレーキまわりの強化等を行い、安全性能を確保しています。また、欧州ではGVW7.5tを境に車両セグメントが変わるため、安全法規対応のための装備を追加しています。
お客様のビジネスにおいても、小型車クラスの初期導入・維持管理費用と、1クラス上の積載量による物流の高効率化を実現します。
中型トラック「キャンター」GVW 8.55t仕様車
当社は、企業ビジョンである「FUSO 2015」において、「海外事業の収益性改善」を活動の柱として取り組んでおり、2015年までに「販売台数を年間20万台まで増加」を目標としています。
私たち三菱ふそうトラック・バス株式会社は、「商品・人・サービス」など企業活動のすべてについて「お客様・社会全般・地球環境」のために何ができるのか、何をなすべきなのかを考えます。
私たちの企業活動を「All for you」という言葉に込め、すべての大切な社会や環境、そして、大切なお客さまのために役立てていけるよう追求しつづけます。