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Evo Bus社製 連節バスの原動機(燃料ホース用スペーサ)のリコールについて

Evo Bus社製 連節バスの原動機(燃料ホース用スペーサ)について、平成29年6月13日に下記のリコールを国土交通省に届け出ました。ご愛用車の措置について、販売会社から早急にご連絡・ご相談をさせていただきますので、よろしくお願い申し上げます。
ユーザの皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますことを、心よりお詫び申し上げます。

リコール届出番号 外-2493 リコール開始日 平成29年6月14日
不具合の部位(部品名) 原動機(燃料ホース用スペーサ)
基準不適合状態にあると
認める構造、装置又は
性能の状況及びその原因
連節バスの原動機において、燃料ホース同士が接触することを防止するスペーサの保持力が不足しているため、原動機の振動等により、当該スペーサが緩んだり脱落するものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、燃料ホース同士が接触して穴が開き、最悪の場合、燃料が漏れて火災に至るおそれがある。
改善措置の内容 全車両、原動機の燃料ホース用スペーサを、対策品に交換する。また、燃料ホースを点検し、当該スペーサの緩みや脱落による損傷が認められた場合は、燃料ホースを新品に交換する。

車名 型式 通称名 リコール対象車の車台番号の
範囲及び製作期間
リコール
対象車の台数
備考
メルセデス・ベンツ 不明 「Citaro-G」 WEB62828323113735~WEB62828323122332
平成19年10月5日~平成23年9月12日
25 連節バス
(計1型式) (計1車種) (製作期間の全体の範囲)
平成19年10月5日~平成23年9月12日
(計25台)
【注意事項】リコール対象車の車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれている場合があります。

改善箇所説明図



リコール対象車の主要諸元


車名 型式 通称名 種別・用途 車体の形状 原動機の型式
総排気量(cc)
備考
メルセデス・ベンツ 不明 「Citaro-G」 普通・乗合 リヤーエンジン 457
(11,967)
連節バス