三菱ふそう
FUSO ACADEMY「喜連川トレーニングセンター」を開設
〜全世界で教育を展開、アフターサービス体制を強化〜
2013年10月21日
三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:アルバート・キルヒマン 以下:MFTBC)は、栃木県さくら市の喜連川研究所内に、整備・販売の高度教育拠点として、FUSO ACADEMY(ふそうアカデミー)「喜連川トレーニングセンター」を開設しました。
三菱ふそうは、全世界のネットワーク拡大に伴うグローバルな教育体制強化に取り組んでおり、「FUSO ACADEMY」を日本の大阪南港、インドネシアのジャカルタ、UAEのドバイ、メキシコのメキシコシティに開設しており、現地販売会社向けに車両の整備、販売等の教育を実施しています。
この度、昨今増加している国内外の教育プログラムに対応するため、喜連川研究所内に世界で5番目の教育拠点として、10月に「喜連川トレーニングセンター」を開設しました。
「喜連川トレーニングセンター」では、まずは、国内外のアフターセールス関係者を対象に、最新技術の整備を中心としたコースを展開するとともに、将来的にはテストコースを活用し、営業スタッフ向けの試乗を含めた教育の実施も計画しています。
喜連川トレーニングセンター開設を祝う関係者
また、MFTBC取締役副社長セールス・アフターセールス本部長のカイ・ウーヴェ・ザイデンフースは、「喜連川研究所内にトレーニングセンターを新たに開設することで、国内外において先端技術など高度な教育を当社メカニック・営業スタッフに対し実施していくことにより、お客様に対し質の高いサービスを全世界の拠点で提供してまいります。」と述べました。
MFTBCでは、2011年に策定した新経営ビジョン「FUSO 2015」の活動の柱である、「顧客満足度向上」に向け、“頼りになる整備力”を掲げ活動しています。その中で、品質の高い整備を全国で行えるよう全社で取り組んでおります。