三菱ふそう
UDトラックス向け小型トラック供給を開始
2014年9月26日
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両社幹部が出席し、記念式典を開催 |
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UDトラックス向け車両を川崎工場から供給 |
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キャンターのOEM供給は新たなステップへ |
三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEOアルバート・キルヒマン以下:MFTBC)は、2014年6月25日に発表した、UDトラックス株式会社(本社:埼玉県上尾市、代表取締役社長:坂上優介 以下:UDトラックス)への小型トラックのOEM契約に基づき、新小型トラック「カゼット」の供給を開始しました。
9月26日に、MFTBC川崎工場にて、坂上優介UDトラックス社長ら同社幹部およびMFTBC鈴木孝男取締役会長および元山義郎取締役副社長・生産本部長など幹部が参加し、記念式典を実施しました。
記念式典では、OEM供給初号車のラインオフおよびテープカットを実施。UDトラックス向け「カゼット」の供給開始を祝いました。
UDトラックス小型トラック「カゼット」は、三菱ふそう小型トラック「キャンター」のOEMモデルで、日本国内専用モデルとして供給します。
供給開始を祝う坂上優介UDトラックス代表取締役社長(写真右)
および鈴木孝男三菱ふそう取締役会長
MFTBCについて
三菱ふそうトラック・バス株式会社(MFTBC)は、川崎市に本社を置く、アジアにおけるトップクラスの商用車メーカーです。2013年には、大型・中型・小型トラック・バスを全世界で合計172,400台販売しました。MFTBCの株式は、89.29%をダイムラーAGが所有し、10.71%を三菱グループ会社が所有しています。MFTBCはダイムラーAGのダイムラー・トラック部門の一員です。