
三菱ふそうR&Dのデザインチームによって描かれるトラックスケッチ画は、クリエイティブなアイデアを具体化し共有するための大切なプロセスです。ここで紹介するトラックスケッチ画は1973年から1975年の間に描かれたもので、当時のデザイナーが、過去を継承しながら斬新なスタイルに挑戦した証です。
まずは鉛筆書きで何パターンものデザインを考案し、そこから選ばれたデザインのみ、色や形が加えられ命が吹き込まれます。これらのトラックスケッチ画が車両デザインを決める過程で大きな影響をもたらしたことは言うまでもありません。