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    IWD2025: 三菱ふそうにおける国際女性デーの取り組み強化

2025年国際女性デーに、三菱ふそうで働く女性社員にインタビュー

2025年も国際女性デーを迎えました!今回のブログでは、三菱ふそうで働く女性社員にインタビューし、これまでどんなふうにキャリアを築いてきたのか、どんな壁を乗り越えてきたのかを聞いてみました。それぞれのストーリーから見えてくるのは、多様性を大切にする職場だからこそ生まれる前向きな変化や、次の世代へ繋ぐ大きなヒント。国際女性デーにちなみ、その貴重な経験をシェアします。それでは早速見ていきましょう。

チーム初の女性社員、周りのサポートで築いた誰もが働きやすい職場環境 

今から9年前、高校卒業後に三菱ふそうへ入社し、パワートレーン工作部で作業員として働いています。入社当時、部で初めての女性社員だったこともあり、最初は戸惑いの連続でした。しかし、周囲の温かいサポートのおかげで少しずつ業務に慣れ、チームで一丸となって一つひとつの課題を手探りで解決していきました。働いていて良いなと感じる点は、自分の仕事内容を学ぶための時間をしっかり確保できることです。そのおかげで、個人としても成長することができ、更なる向上心につながります。 

入社数年後に妊娠し、立ち仕事の多い職場で仕事を続けるべきか悩みましたが、上司に相談した結果、座ったままできる点検業務や改善報告書の作成を担当することになりました。また、同僚のサポートや産休復帰経験者からのアドバイスもあり、安心して働き続けることができました。現在も同じチームで工具の修理や機械部品の製作に携わりながら、家族の支えを受け、ワーキングマザーとして仕事と育児の両立に励んでいます。

市川路花
生産本部パワートレーン工作部

商用車業界でキャリアを築く女性として

私はこの商用車業界で気づけば10年以上働いています。やはり男性が多い業界ではありますが、だからこそ気づくこともありました。過去には「これって性別が関係してるのかな?」と思うような発言を受けたこともあります。でも、そういう時こそ声を上げることが大事だと実感しました。実際に男性の経営陣に意見を伝えたところ、前向きに受け止めてもらい、その後の変化につながったときは大きな達成感を感じました。 

仕事と家庭の両立も大きなチャレンジでした。3人の子どもを出産し、そのたびに産休を取りましたが、復帰後も変わらず管理職レベルのポジションを任せてもらえたのは、会社のサポートのおかげだと思っています。商用車業界は「男性の仕事」というイメージがまだ強いですが、エンジニアや生産本部、営業や財務など幅広い職種で、女性が管理職として活躍する場も増えています。親会社ダイムラートラックの現CEOやCFOが女性であることも、とても励みになります。  

ノラ・サー
FUSOアカデミー トレーニング企画&管理 マネージャー

挑戦が成長につながり、やりがいのある仕事 

新卒で入社してからもうすぐで3年目ですが日々挑戦の連続です特に印象に残っているのは、約280人規模の社内イベントやお客様向け試乗会から企画・実行したこと。大変でしたが成長できたし、自信にもつながりました。また大型トラック「スーパーグレート」新型モデルや他の製品をデザインした数々ノベルティ制作にも携わり、自分が考えたアイデアがカタチになり、お客様の元に届くのはとても嬉しいことです 
三菱ふそうで働くと決まったとき、商用車業界ということもあり、男性の比率が高い職場のイメージでしたが、実際は女性社員で活躍されている方もたくさんいらっしゃいます。私のチームも半分が女性ですし社全体で外国人社員もとても多いので、男女や国籍を問わずフラットで働きやすい職場だと思います業務以外でも社員のみんな触れ合う機会が多くあり、楽しく働いています。 

森武 理衣奈
国内販売・カスタマーサービス本部 営業推進部

女性のキャリア支援とインクルーシブな職場作りへの取り組み

私はESG促進部の一員として働く中で、大きく成長する機会を得ることができました。私の役割は、サステナビリティの重要性を伝え、それを行動につなげるサポートをすることです。複雑なテーマを分かりやすく、実践しやすい形に落とし込むことは難しくもありますが、それ以上にやりがいを感じています。この仕事を通じてコミュニケーション力と戦略的思考を磨くことができました。Women@FUSO という毎月の取り組みに参加するのが楽しみで、これは女性社員のキャリア進出を支援し、女性にとって働きやすい環境を作るために重要な役割を果たしていると感じています。 

業界の多様性を高めるには、単に職場文化を変えるだけでなく、仕事の設計そのものを見直すことも必要だと思います。一部の職種は女性には向いていないと思われがちですが、それは仕事内容ではなく、従来の仕事の仕組みによるものかもしれません。適切なツールの導入や業務の効率化、制度の改善によって、より多くの人が活躍できる環境を作ることができます。Women@FUSO もこうした議論を後押しし、よりインクルーシブでサポートのある職場づくりに貢献しています。サステナビリティやテクノロジーの進化とともに業界が変革していく中で、より多くの人が挑戦しやすい環境を整え、この業界の魅力を発信していくことが大切だと感じています。 

パニャパット ニティキットパイッブー
ESG促進部

2025年の国際女性デーに際し、三菱ふそうで働く女性社員たちのストーリーを通じて、多様性を重視する職場についてご紹介しました。

女性も活躍する三菱ふそうで、一緒に働きませんか? 
国際女性デーを迎え、今回紹介した女性社員たちのストーリーは、よりインクルーシブで、誰もが働きやすい職場を目指す三菱ふそうの取り組みを体現しています。国際女性デーにちなみ、多様性を大切にする三菱ふそうでは、新卒・中途採用・インターンシップを随時募集しています。ぜひキャリアページで、現在募集中のポジションをチェックしてみてください!