Q&A お問い合わせの多いご質問にお答えいたします
2011年4月14日
震災に関連しての、修理、使用方法等についてお問い合わせの多いご質問を紹介いたします。 |
燃料関係
- ディーゼル仕様車にガソリン(レギュラー、ハイオク)を入れても問題ないのか?
- エンジン関係の故障が発生する可能性がございますのでお止めください。
- ガソリン仕様車(レギュラー、ハイオク)に軽油を入れても問題ないのか?
- エンジン関係の故障が発生する可能性がございますのでお止めください。
- ガソリン仕様車(レギュラー、ハイオク)、ディーゼル仕様車にエタノールを入れても問題ないのか?
- エンジン関係の故障が発生する可能性がございますのでお止めください。
- AdBlue®の代わりに、尿素水または他の燃料を入れても問題ないのか?
- 排気ガスの後処理装置が正常に作動しなくなりますので指定のAdBlue®をご使用ください。
- 燃料残量警告灯のランプが点灯した時点で燃料は何L残っているのか?
- 車種や燃料タンク容量により異なります。詳しくは取扱説明書をご覧ください。
- ディーゼル車がガス欠した。
燃料を入れたがエンジンがかからない場合どうすればいいのか?
- ガス欠により燃料配管内に空気が入った可能性がございます。
その場合、空気を抜く作業が必要となる場合がございますので、営業中のサービス工場にご相談ください。
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- ・暖機運転は水温計の針が動き出すまで行ってください。長すぎる暖機運転は燃料の無駄使いになります。
- ・エンジンの空ぶかしはしないでください。
- ・急発進、急加速、急減速はできるだけ避けてください。
- ・加速時の変速はエンジンを最高回転までひっぱらずに早めに行ってください。
- ・車を停車しているときはエンジンを止めてください。車から離れるときや駐車時などは、たとえ短い時間でもエンジンを停止してください。
- ・ISS(アイドリングストップ&スタート)システム装着車はISS(アイドリングストップ&スタート)システムを使用してください。
- ・スピードは控えめにし、できるだけ定速走行をしてください。
- ・タイヤ空気圧は適正に調整してください。
- 詳しくは、各車両の取扱説明書をご覧ください。
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- 車両からガソリンを抜く方法はあるのか?
- ガソリンを抜くことはお止めください。専門性が伴う大変危険な作業になります。
- 車両からガソリンを抜く方法はあるのか?
- ガソリンを抜くことはお止めください。専門性が伴う大変危険な作業になります。
車の故障
- 津波で車内が浸水した場合、走行しない方がよいのか?
- 運転は止めてバッテリー端子を外してください。むやみにエンジンを始動しないでください。
- エンジンがかからないがどうすればいいのか?
(車両が浸水していない場合)
- むやみにエンジンを始動すると破損を起こす恐れや、電子部品の回路がショートすることがあり、
破損や故障の原因になる可能性がございます。
詳しくは営業中の三菱ふそう販売店・サービス工場にご相談ください。
- バッテリーが上がった場合どうすればいいのか?
(車両が浸水していない場合)
- 救援車を依頼しブースターケーブルを接続してエンジンを始動してください。
接続方法はお車の取扱説明書をご確認ください。
- ハンドルロックがかかっている場合、どうすれば解除ができるのか?
- ハンドルを右、もしくは左に回しながら、同時にキーを回す。
タイヤ関係
- タイヤチェーンはどのタイヤにつけたらよいのか?
- 駆動輪に取り付けます。
車種、車両の型式によって駆動軸が異なります。
詳しくは、取扱説明書をご確認ください。
- スタッドレスタイヤ装着時に注意することは?
- 標準タイヤと同じ指定サイズで同一種類(銘柄、溝パターン)のタイヤを装着し、指定空気圧に調整してください。また、摩耗の著しいタイヤを混ぜて装着しないでください。
また、左右タイヤ(4WD車の場合は前後左右タイヤ、後ろ2軸駆動車の場合は駆動軸の前後左右タイヤ)を混在使用すると駆動系に無理な力がかかり、駆動系部品のオイル漏れや焼き付きによる火災の恐れがございます。
- スタッドレスタイヤは夏でも使えるのか?
- 夏には夏タイヤ(ノーマルタイヤ)の使用をお勧めします。スタッドレスタイヤは凍結した道路や雪道での性能を重視して設計されているタイヤです。
雪道以外の走行も考慮していますが、タイヤが柔らかいので夏は車の十分な性能を引き出せません。
車検、点検について
- 車検有効期限の伸長措置について知りたい。
- 平成23年3月11日に発生した東日本大震災、及び東京電力・東北電力の計画停電の影響により一部地域で車検有効期限の伸長措置が公示されました。車検有効期限の伸長については、国土交通省のHPをご覧ください。
- 車検・定期点検は受けないといけないのか?
- 車検を受けていないお車は運行できません。必ず車検を受けてください。
また12ヶ月定期点検は法令で定められた点検です。必ず定期点検を受けてください。
- 三菱ふそうの販売店での車検時にはどのような書類が必要ですか?
- 車検証(自動車検査証)、自賠責保険証書、自動車納税証明書、印鑑(みとめ印)が必要です。お持ちであれば(保証書・点検整備記録簿)もご持参ください。
- オイル交換をしないで、どの程度の距離まで走れるのか?
- 交換時期はエンジンの種類とご使用状況によって異なります。
詳しくは、営業中の各販売店・サービス工場にご相談ください。
オイル交換をしないと、潤滑性能が低下し、場合によってはエンジンの故障につながる場合がございます。汚れの進んでいる場合、規定量よりも多くなっている場合には早めの交換をお勧めいたします。
アクセサリーコンセント関係
- 車両に搭載されている電源を家電に使うことはできるのか?
- 家電には使用できません。
電源はあくまでもアクセサリー用のものになるため、容量の大きなものを使うとヒューズが切れたり、車自体が動かなることがございます。
- アクセサリーコンセントは車が停止の状態で長時間使っても問題ないのか?
- バッテリーが上がる可能性がございますので、エンジンをかけた状態でご利用ください。
サービス工場、並びに販売店の稼働状況について
- 地震で納期に影響はあるのか?
- 現時点では十分な部品供給体制が整っていないことや、計画停電のため、車両生産を一時見合わせております。
通常よりも納車までにお時間をいただく場合がございます。