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バス車両床下の防錆メンテナンス実施のお願い
2015年4月1日
ご承知のとおり、一般的に車両は、海岸走行での海塩水や冬期間の凍結防止剤散布路走行での融雪剤等が原因で、錆によるダメージを日々受けております。 ご使用頂いているバスにおいては、法令で定められている走行装置等の下廻り装置の点検を実施し、必要に応じて防錆処置を実施頂いていることと存じます。 しかしながら、特に近年、冬季の凍結防止剤の散布量が増加傾向にあり、車両下部の錆の進行が予想以上に進行している場合があり、点検が不十分、不適切であるときは、最悪の場合フレーム等の破損により路上故障につながる恐れがあります。 その為、このたび「予防点検作業」を効果的に実施して頂くための「点検要領書」を添付のとおり準備いたしました。とくに路上故障に繋がりやすい部位の点検方法に焦点をあてた内容となっておりますので、皆様方のお車の点検にご活用頂きたくご案内申し上げます。 また、点検結果の判断が困難な場合は、三菱ふそうトラック・バス取扱販売店にお持ちいただければ、今回設定させて頂いた「点検要領書」にもとづき、各販売店のメカニックが点検を承ります。 |
詳しくは、以下のリンクからファイルをご確認下さい。
バスのフレームを錆から守る整備術(使用者様向け) 三菱ふそうバス車両床下の防錆点検と補修要領(整備者様向け) 三菱ふそうバス車両床下の防錆点検と補修要領(簡易版) 補強板による補修溶接 判断基準 |
点検ハンマーによる点検例 動画
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バス床下の防錆点検方法 動画
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