車両を長期間(10年超)に亘って使用している場合には、エンジン内部にスラッジが溜まっている可能性があり、スラッジにより油路が閉塞されオイル供給不足でエンジンが焼付く恐れがあるため、通常の点検整備項目以外の「点検整備/交換整備」を実施していただくことを推奨いたします。
尚、車両の使用環境などによって、点検整備レベルが異なりますので、10年経過を目安に弊社サービス工場にお越しいただき、下記の長期使用過程車の点検整備項目を参考に、点検整備の実施をお願いします。
《長期使用過程車の劣化・損傷のエンジンでの主要点検箇所》
• 分解整備点検「オーバーホール点検」:エンジンメカニカル
• その他の主要箇所 |