三菱ふそう
「環境・社会報告書 2013」を発行
2013年11月29日
三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:アルバート・キルヒマン 以下:MFTBC)は、2012年の環境活動・社会活動をまとめた「環境・社会報告書2013」を発行しました。
当社はトラック・バスという公共性の高い製品を製造・販売する企業として、環境保全を経営の最優先課題としています。その取り組みについて情報開示することを目的に、毎年「環境・社会報告書」を発行しています。
2013年版には、環境中期行動計画の進捗状況をはじめ、企業ビジョン「FUSO 2015」、新規に営業を開始した環境にやさしいモデル拠点「八女サービスセンター」、および「乗客の安全を考慮し、進化する安全性能〜ふそうバスの安全技術〜」などを掲載しています。
主な掲載内容は以下の通りです。
① 企業ビジョン「FUSO 2015」の進捗状況
② 環境中期行動計画の進捗状況と環境に関する取り組み
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2012年度の生産工程でのCO2排出量は75千トンで、生産量の増加により昨年より増加したが、環境中期行動計画の2012年度低減目標を達成。 |
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廃棄物の再資源化率は98.7%、埋立処分率は0.002%で、環境中期行動計画の目標の「再資源化率98%以上」、「埋立処分率0.1%以下」の達成を維持。 |
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三菱ふそうが目指す整備工場 環境にやさしいモデル拠点「八女サービスセンター」の紹介。 |
③ 社会の一員としての取り組み
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「乗客の安全を考慮し、進化する安全性能〜ふそうバスの安全技術〜」開発者が語る、ふそうバスの安全に対する取り組みの変遷や現状の安全技術の他、トラック・バスの安全性向上への取り組みや交通安全への取り組み。 |
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コンプライアンス、品質の考え方と取り組みについて。 |
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社会貢献活動 など。 |
当社は、企業ビジョンである「FUSO 2015」において、「業界をリードするグリーン・イノベーション(環境貢献企業)」を活動の柱として、「CO2排出削減 2015年まで7.5%」を目標にしており、地球環境に配慮した企業活動を行なうとともに、環境に優しい商品をお客様に提供して参ります。