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・安全装置「アクセルインターロック」を前扉に新規標準搭載*
・後写鏡に関する法規に対応
三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO ハートムット・シック、以下MFTBC)は、大型路線バス「エアロスター」の新型モデルを発表しました。新型「エアロスター」は、全国の三菱ふそう販売会社及び三菱ふそう地域販売部門にて販売を開始しました。
新型エアロスターは、開扉発車防止装置「アクセルインターロック」を前扉に新たに設定しました。前扉のアクセルインターロックは乗降口扉が開いている間の発進を防止し、既に現行車で搭載済みの中扉にくわえて前扉にも新たに搭載することで、乗客の乗降時の安全性を強化しました。今回新規搭載する前扉のアクセルインターロックは、ノンステップ車に標準設定しています。
また新型エアロスターは、後写鏡(間接視界)に関する法規も対応し、室外ミラーの取り付け位置を法規基準に適合しました。日々の交通手段として利用される大型路線バスで求められる高い利便性と安全性、そしてあらゆる人が快適に移動できる配慮に対応して、エアロスターはこれからも進化を続けて参ります。
*「前扉によるアクセルインターロック」はノンステップ車両に標準搭載、ワンステップ車両は未搭載
■新型「エアロスター」※撮影用特別仕様車
三菱ふそうトラック・バス株式会社について
三菱ふそうトラック・バス株式会社(MFTBC)は、ダイムラートラック社が89.29%、三菱グループ各社が10.71%の株式を保有し、川崎市に本社を置く商用車メーカーです。85年以上の長い歴史を持つFUSOブランドの、小型、中型、大型トラックやバス、産業用エンジンを含む製品を世界170以上の市場向けに開発・製造・販売しています。2017年、初の量産型電気小型トラック「eCanter」を市場に導入し、2019年には、日本の商用車市場のベンチマークとなる、SAEレベル2相当の高度安全運転技術を搭載した大型トラック「Super Great」を商用車メーカーとして初めて日本に導入しました。MFTBCは、ダイムラー・インディア・コマーシャル・ビークルズ社(DICV)とともにダイムラー・トラック・アジアの一員として、製品開発、部品調達、生産などの分野で協力し、お客様に最高の価値を提供しています。