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三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:カール・デッペン、以下 MFTBC)は、市川支店(千葉県)をリニューアルし、2023年1月26日(木曜日)にオープンしました。
このたびのリニューアルは、国内販売拠点の施設の改良・新設によって、より高品質なサービスの提供と従業員の働く環境の改善を目指す「ミライ」プロジェクトの一環です。
市川支店は、東京都と千葉県にまたがる湾岸エリアに立地し、エリア内の工場や物流企業に加えて、首都高速湾岸線、東関東自動車道、京葉道路など、首都圏湾岸の主要流通経路をカバーする重要拠点です。整備工場に加え、新車の車両センターも併設しており、東京地域の新車供給機能も備えています。
市川支店は元来、東京都内の整備需要を対象としていましたが、事業環境の変化に伴って管轄エリアを浦安地域など千葉県内へも拡大してきました。また京葉エリアの湾岸地域における近年の旺盛な整備需要を受け、支店の事務所スペースやストール数の不足が課題でした。
このたびのリニューアルでは、4ストールの整備工場を新設し、3分割フロアリフト1基、大型用2柱リフト2基を備えるほか、天井クレーンを2基設置し、車検からエンジン載せ替えといった大規模修理までに対応できる機能を備えました。さらに、お客様待合室を男女別に拡大改修し、メカニック向けの厚生施設、事務所なども刷新し、お客様と従業員の環境改善を図りました。
MFTBCは今後も「ミライ」プロジェクトを通じて、従業員の労働環境のさらなる改善に努めるとともに、お客様へより良いサービスを提供してまいります。
【市川支店の概要】
所在地 | 千葉県市川市塩浜3-16-1 |
電話番号 | 047-397-3561(営業)、047-397-7751(サービス) |
営業時間 | 9:00-18:00(営業)、9:00-18:30(サービス) |
定休日 | 日曜日・祝日・第2土曜日 |
整備設備 | 全19レーン (整備大型13、中小型5、検査場1) |
市川支店の外観
整備工場
「ミライ」プロジェクトについて
お客様第一を掲げるMFTBCの中核を担う「ミライ」プロジェクトは、高品質なサービスをお客様に提供し、また従業員の働く環境を改善することを目的に、国内販売拠点の設備や施設の改良を「ソフト」と「ハード」を組み合わせたアプローチで行うプロジェクトで、2019年に始まりました。ソフト面では、2017年に国内販売拠点で開始した「リテールエクセレンス」と呼ぶ活動の下、整備業務のプロセス改善と販売部門社員への意識改革を促進します。ハード面では、プロジェクトのコンセプトである「3R」(改装 -Refurbish、再建 –Rebuild、移転 -Relocate) に基づいて、全販売拠点を対象に評価を行い、設備と施設の改良を実施します。
三菱ふそうトラック・バス株式会社について
三菱ふそうトラック・バス株式会社(MFTBC)は、ダイムラートラック社が89.29%、三菱グループ各社が10.71%の株式を保有し、川崎市に本社を置く商用車メーカーです。90年以上の歴史を持つFUSOブランドの、小型、中型、大型トラックやバス、産業用エンジンを含む製品を世界170以上の市場向けに開発・製造・販売しています。2017年、初の量産型電気小型トラック「eCanter」を市場に導入し、2019年には、日本の商用車市場のベンチマークとなる、SAEレベル2相当の高度運転支援技術を搭載した大型トラック「スーパーグレート」を商用車メーカーとして初めて日本に導入しました。MFTBCは、ダイムラー・インディア・コマーシャル・ビークルズ社(DICV)とともにダイムラー・トラック・アジアの一員として、製品開発、部品調達、生産などの分野で協力し、お客様に最高の価値を提供しています。