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三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:カール・デッペン、以下 MFTBC)は、2024年2月11日に、川崎製作所にて「2024年度 セールス&カスタマーサービスコンテスト」(以下「本コンテスト」)を開催しました。
【競技の様子】
本コンテストは、1972年に第1回大会が開催され、以後およそ半世紀にわたって続いてきました。2019年の開催を最後に、新型コロナウイルス感染症の影響により開催を中止していましたが、今回5年ぶりの開催となりました。本コンテストは、お客様満足度の向上を目指し、各スタッフの技能・モチベーションの向上によって、サービスや整備力、提案力を磨くことで、お客様に安心いただける体制の強化を図ることを目指しています。
本コンテストには、全国の三菱ふそう特約販売会社10社と、MFTBC地域販売部門から選抜された計100名の選手が出場しました。各特約販売会社、地域販売部門から新車営業1名、パーツ営業1名、サービス3名(フロント1名、メカニック2名)の1チーム5名で構成された計20チームが、学科と実技の課題に取り組みました。サービス・パーツ・新車営業各部門の個人戦に加え、各部門が協力した「3業連携」によるチーム・販売会社対抗戦により、日ごろの業務で磨いた技能を披露しました。
各部門の優勝者は下記の通りです。
サービス部門:神奈川三菱ふそう自動車販売株式会社 山口 一乗、平尾 圭介、齋木 裕喜
(氏名順:フロント、メカニック、メカニック)
「勝因はチームワークよく3人で問題を解決できたことです」
パーツ部門:豊橋三菱ふそう自動車販売株式会社 野田 智代
「パーツで働く女性スタッフは多いので、この優勝が女性スタッフのさらなる活躍につながると嬉しいです」
新車営業部門:神奈川三菱ふそう自動車販売株式会社 菅生 雄義
「光栄な賞をいただいたので、今度は私ができることを後輩に伝えていきたいです」
会社対抗戦:神奈川三菱ふそう自動車販売株式会社
チーム対抗戦:神奈川三菱ふそう自動車販売株式会社
コンテスト後の表彰式にて、MFTBC代表取締役社長・CEOのカール・デッペンは「選手の皆様のパフォーマンスと、熱意と決意をもって取り組む姿に、感銘を受けました。本日のコンテストが、皆様のモチベーションと向上心をさらに刺激したことは間違いありません。今後も、サービスのさらなる向上とお客様にさらなる満足を提供できるよう、突き進んでいきましょう」と述べました。
三菱ふそうトラック・バス株式会社について
三菱ふそうトラック・バス株式会社(MFTBC)は、ダイムラートラック社が89.29%、三菱グループ各社が10.71%の株式を保有し、川崎市に本社を置く商用車メーカーです。90年以上の歴史を持つFUSOブランドの、小型、中型、大型トラックやバス、産業用エンジンを含む製品を世界約170の市場向けに開発・製造・販売しています。2017年、初の量産型電気小型トラック「eCanter」を市場に導入し、2019年には、日本の商用車市場のベンチマークとなる、SAEレベル2相当の高度運転支援技術を搭載した大型トラック「Super Great」を商用車メーカーとして初めて日本に導入しました。MFTBCは、ダイムラー・インディア・コマーシャル・ビークルズ社(DICV)とともにダイムラー・トラック・アジアの一員として、製品開発、部品調達、生産などの分野で協力し、お客様に最高の価値を提供しています。